ちぐま日記 bis ~フランス・ナントより

tchiguma.exblog.jp

古市牧子さんのアトリエを訪れる

b0134961_5214262.jpg


先週の土曜日、古市牧子さんのアトリエへ長男とふたりでお邪魔しました。

古市さんの作品を最初にみたのは2010年秋にコスモポリスで開催された
「Itinéraires Nantes Japon」というイベントのときで、
ずらり展示された大きな水彩画のシリーズと写真の作品が印象に残っていました。
その後も古市さんのサイトでほかの作品をみたり、
彼女のまっすぐなエネルギーがびしばし伝わるブログをたのしく読んでいました。
だってブログトップページ横にある紹介文が 「いつも元気」 なのですよ。
これをみたときにはやられました。
私は前向きな人が好きなのです。
「いつも元気」なんて、そうあってやるぜ!という確固たるものがないと言えないですよ?
そして少し前に思い切って、「アトリエを見学させていただきたいのですが」とお願いしたところ、
こころよく承諾してくださって、先日の見学と相成ったのでした。







マドレーヌ地区の résidences d'artistes 内にある古市さんのアトリエ。
息子の背丈よりも大きな(1m30くらいはあったかな?)巨大な折鶴が出迎えてくれました。
前日の折り紙教室で3m×3mの紙(!)で折ったということで、
アトリエに足を踏み入れたとたん私にも強烈なインパクトでしたが
息子にとっては私の比ではなかったようで、見学中ずっと折り紙にふけっていた息子・・・
せっかくの機会なんだから絵をみようよ、と言っても折り紙を・・・

アトリエの両側の壁には小さなサイズの水彩画がところ狭しと貼られていて、手前のほうには作業台。
とても大きなはじめてみるサイズの絵の具チューブやパレット、さまざまなサイズの筆、
使い込まれた筆洗い用のジャムのガラス瓶(息子が「カシスのジャム食べたね!」と)
などがその上に整然と並んでいました。
パレットには数色の絵の具がのっていて、「作業進行中」という感じがしてわくわくしました。
美術展などを見に行くことはたまにあっても、
こういうふうに作品がつくられていく現場をみせてもらう機会なんてめったにないし!
奥のほうには大きなサイズの油絵の作品が置かれていました。
古市さんのサイトをみて、一番すきだなーと感じた油絵も実際にみることができました。
実物はやっぱり素晴らしかった!

はじめてお会いする古市さんは、ブログの印象そのままのよく笑う元気な方で、
美術の素人の私の素朴な質問への丁寧な答えを聞いていると、
ほんとうに絵を描くのが好きで、いろいろ考えていて、
それでいて心から楽しんでやっているんだなあ、と感じました。
曜日に関係なくたいていアトリエにいてずっと描いているというのも印象的でした。
今を全力で駆けている人にはきっとその先の未来もついてくると改めて感じたし、
動かなければまわりの景色なんて変わりようがないし。
好きなことが明確にあって、そしてそれに真摯に向き合って努力を惜しまない古市さんは、
彼女の生み出す作品同様、光っていました。
なにかを造りだす人ってやっぱりエネルギーにあふれてる。
息子も楽しかったようだし、一緒に連れてきてよかった。
私もがんばろう!と元気をもらって帰路につきました。
古市さん、どうもありがとうございました!


古市牧子さんのHP: makikof.weebly.com
        ブログ: makiko-f.blogspot.com


[PR]
Commented at 2012-05-20 22:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tchiguma at 2012-05-21 00:54
鍵コメント様
アソシエーションのメールアドレスにメッセージを送りました。よろしくお願いします。
by tchiguma | 2012-04-11 04:12 | 日々あれこれ | Comments(2)