ちぐま日記 bis ~フランス・ナントより

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ナント自然史博物館

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フランスでは毎月第一週の日曜日は、美術館、博物館の入場が無料になります。
このあいだの日曜日は、朝いちで自然史博物館へ行ってきました。







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地味といえば地味な博物館ですが、
落ち着いていて好きです。

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動物、鳥類の剥製がぐるりと。

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中央には大きな骨格・・・模型?本物?の展示。
シャチとかクジラあたりでしょうか。

しかし、こういう剥製をみるときの微妙な感じ。
なんだろう、なんだろうといつも思っていたんだけど。
館内に卵の写真の展示も行われていて、
そこにアーティストのコンセプト説明文が添えられていたんだけど、
文内に博物館について、生と死が「隣り合うところ」か「共存するところ」か
はっきりとは覚えていないけれどそういう表現があって、
あー、そういう違和感かも~と納得したのでした。

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次男くんがパパと動物(の剥製)を見ているあいだ、
長男とわたしは一緒に貝の展示をみてあーだこーだと。
平和だ。
いつまでこんな地味なものを一緒に眺めてくれるだろうか。

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地上階にさまざまな石の展示があって、
子ども的にはまったく興味そそられないらしく毎度スルーなのですが、
母的にはいつかじっくり見たい。
いいですよね、石。
この夏、津島佑子の『火の山山猿記』を読んだけど、とてもよかったな。
池澤夏樹の本のなかでも『真昼のプリニウス』(火山学者の女性が主人公)が一番好きだ。
まっ平らなナントに住んで12年、最近ますます、山とか石に惹かれています。

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この博物館には生きたヘビコーナーもあります。
わたしは一度もちゃんと見学できたことがありません。
今回こそ!と思って入ってみたけど、
木の枝にからだを絡まらせ、ずるるるぅ~と移動する大蛇をみて一瞬で退散!
鳥肌!ぜったい無理!
男3人衆がでてくるのを、ひとり、コーナーの外で待ちました。
動物の剥製には興味しんしんだった次男くんも、
ヘビにはいまいち無反応だったそうです(夫談)。

自然史博物館のすぐ近くにあるドブレー美術館(ただいま休館中)の庭。

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葉っぱの黄色が陽をあびて金色に光っていました。

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最近はキーンと冷えて晴天です。

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by tchiguma | 2013-12-04 19:27 | ナントに暮らす | Comments(0)