ちぐま日記 bis ~フランス・ナントより

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カテゴリ:日々あれこれ( 131 )

インスタグラムはじめました

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ご無沙汰しております。
1月から3月はブログが枯れますね。決算期枯れです。
仕事の忙しい時期も終わり、太陽も出はじめた!
生活も気持ちも復活しつつあります。
先月から自宅の大改装工事がはじまり、
そのあたりの不安は尽きませんが・・・
予定通りにすすまないのがフランスの工事っていうのは百も承知なんだけれども。
いま屋根ぜんぶ取り払っている状態なのに雨ばっかりとか、
ほんで予定より早く出来上がってきちゃったあたらしい屋根組みが庭で雨ざらしとか、
このあいだはお隣さんとのゴタゴタもあったりして、
問題が随時でてくるのは覚悟の上だったけどいちいちおなかに来ます。
先週なんて胃が痛すぎて初めて会社早退しましたわ。
そして翌日から二日休んだ。これも初めてのこと。
しかしここはもうすべてを長ーい目で見て、
やまない雨はない!終わらない工事もない!と達観して
日々マインドフルに過ごすしかないかと思っております。
こんなときこそ太極拳。

さらに。インスタグラムを始めてみました。
https://www.instagram.com/tchiguma/
だいたいにおいて三日坊主やし、続くかしら~?
よかったら覗いてみてください。




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by tchiguma | 2018-04-15 21:47 | 日々あれこれ | Comments(0)

口笛を吹こう今は4月

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毎日次男と、学校のあとに公園へ寄って帰ります。
子どもたちは出会って数秒ですぐに友達になれる。
でもこの日できた友達の名前は長すぎて覚えられなかったらしい。
また公園で会えたらいいね。
あしたは学校が昼までなので、
サンドイッチを作って学校へお迎えに行って、
お昼ご飯は公園でピクニックの約束。
朝起きた瞬間から夜ベッドに倒れこむまで走り回っていた
仕事を辞めるまでの日々が思い出せないくらい穏やかな毎日です。

口笛を吹こう今は4月、はちなみに
小沢健二の「夢が夢なら」という歌の中の一節で、
こう続きます。

「口笛を吹こう今は4月
 市場を通り目を閉じてみる
 掠める気持ちはツバメのように
 4月の空はダイヤモンド」





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by tchiguma | 2017-04-05 05:10 | 日々あれこれ | Comments(0)

四月は魚が連れてくる

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あっという間に四月!
昨日のエイプリルフール、フランスでももちろん
ウソを言い合って楽しみますが(他愛のないやつね)、
子どもたちのいたずらというか遊びとして、
まわりの人の背中にこっそり魚をくっつける、というのがあります。
でもいたずらを仕掛けていると思っている子どもの背中にも
実は知らないうちに魚が貼られてたりして、
四月一日のフランスの子どもたちはみんな、
しょっちゅう自分の背中に手をやってチェックを怠りません。

そんな昨日、家族よりも遅く起きたら長男の背中に魚が泳いでいたので
お、やっとるな、と思ったのですが(ただし思うだけ。長男に気づかれてはいけない)、
夫を見たらもっと豪快なやつがたくさんぶら下がっていたのでした。
やられても気づかないふりしてあげるのが大人というものです。

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フランス語でエイプリルフールはPoisson d'avril(ポワソン・ダヴリル)、
四月の魚、という意味です。
今まであまり気にも留めなかったけどなんで魚なのかと思って今更調べてみたら、
興味深いことを知りました。
16世紀までフランスでは新年のスタートが今のように1月ではなく、
春スタートだったようなのですね!
おそらく3月末か4月が一年の始まりだった。
元旦は地域によってまちまちだったらしいけど、だいたいそのあたりだった。と。
季節的にも合点いきますよね。
暗く寒い冬が終わって草木の再び芽吹きだす復活の季節を
あたらしい一年の始まりだと古人が考えたというのは至極自然に思えます。
そして新年のあいさつにあたるようなプレゼントを贈りあう習慣が、
この春の時期にあったようなのです。
この習慣は今のクリスマスプレゼントの元の形だといわれています。
キリスト教世界では3月終わりから4月にかけてというのは四旬節にあたり
肉食が禁じられていました。
なので親しい間柄同士で魚を贈りあっていたのが、
今は紙切れの魚になって背中に張り付けあうようになったんじゃないかというのが一説。
ほかには、1564年にシャルル9世が1月1日を一年の始まりとする!と決めたのだけど、
もちろんいつの世にも習慣を変えられない人たちはいるわけで、
これからは1月にされるべき新年の贈り物を、
いつまでも旧式の4月にし続ける人たちがでてきて
そういう人たちを笑いものにしてばかばかしくて嘘くさい贈り物をしたり、
ニセのパーティーの招待状を送ったりしたのだけど、
そのバカバカしい贈り物が生魚だった、という説とか。
あとは、12星座でうお座が冬の最後、つまり一年の最後の星座で、
冬の終わり、春の到来を象徴する生き物だから、とか・・・。

どれもいまいち決定打に欠けるというか信憑性が薄い感じもするんですが、
実際どういう経緯でいまの習慣が生まれたのかよりも、
フランスでだって16世紀まで一年の始まりは春だった、
ということを知ったのは私にとって収穫でした。
日本でも長く新年=新春でしたもんね。
今や世界的にみても学校や会社の新年度が4月始まりというのは珍しくて、
なんで日本だけこんな変な設定なんだろうと思っていたけど、
人間の古来からの感覚に沿えば変でもなんでもなく、
むしろ歴史の中で支持されてきた時間的な長さを思えば残り少ない正統派なのでは!?
などと思いました。

よい新年度をお迎えください!


↓下の写真は、エイプリルフールの日に遊びに来てくれた次男の友達家族が
「今日はありがとう」のSMSとともに送ってくれた写真。
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by tchiguma | 2017-04-03 05:12 | 日々あれこれ | Comments(0)

春うらら

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春のうららかな日の午前に、
自転車にのって街へ出て、
ひとりコーヒーを飲む幸せを何にたとえよう。

もうすぐイースターですな。



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by tchiguma | 2017-03-29 21:48 | 日々あれこれ | Comments(0)

やっぱりイギリスなのか

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春ですよ。

3月の La Thé Box(La Thé Boxというお茶の定期便について書いた記事はこちら)に
心躍ってしまったので続投でお茶のはなしです。
前回の Steven smith のお茶にときめいて以来紅茶が気になって、
フレーバーに頼らない本当においしいお茶が飲みたいんだー!と
いろいろネットで見ているうちに、やっぱりイギリスなんだよなぁ、
という堂々めぐって一周したような答えにたどり着きました。
(Steven smith はアメリカのメーカーなんだけどね)
ネットだし飲み比べるという実体験がともなっていないから
答え、というのもなんなので、まぁ、かなり有力な仮説、としておきます。
やっぱりイギリスらしいぞ、と。
それで、いつかロンドンいったらここのお店でお茶を買いたいとか
いつかロンドンへ行ったらここのティーサロンで
本場のアフタヌーンティーなるものを体験してみたいとか、
いつかロンドンへ行ったらやっぱりスーパーの紅茶だって買いあさるでしょとか、
いつかロンドンへ行ったなら!
ロンドンへ行ったのなら・・・!
かのロンドンへ・・・!
と鼻息荒くヒマにまかせてネットを徘徊していたところ、
届いた月イチのお茶の宅配便の今月のテーマがロンドン
(正確にはバッキンガム宮殿だけどまロンドンてことでしょ)だっていうのは
タイミング良すぎてびっくりしませんか。
実際にはこんな王道すぎるテーマのボックスにびっくりしてる客は私だけだったかもしれんが。
でもでも、定番の(って言っても私は未体験だった)Wittard や
これまた定番の(これも未体験だが)Ahmad teaなど、
ネットでいろいろ名前だけ情報として仕入れていたブランドを
「飲んでみたかったんでしょ?どうぞー」
ってなタイミングで送られてきたんだから小躍りもしてしまいます。
上ふたつにくらべて若いブランドであるらしいBrew tea や Dorset tea も楽しみ!

仮説の立証なるか。
さぁ!さぁ!
答えは今飲んでる抗生物質を飲み終わってから!




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by tchiguma | 2017-03-21 05:12 | 日々あれこれ | Comments(2)

STEVEN SMITH TEAMAKER - おいしい紅茶をいただいてしみじみ感動した話

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日本で会った友達においしい紅茶をいただきました。
Steven Smith Teamaker というアメリカはポートランドのブランドの、
7種類の紅茶&ハーブティーのアソートです。
これがおいしくて感動!
フランスはフレーバーティーが主流で、
先月書いたLa Thé Box に入っているお茶もだいたいみんなフレーバーティー。
しかしこのアソートに入っていた良質の茶葉ブレンドに、
久しぶりに紅茶そのもののおいしさをしみじみ味わえた気がしました!
フレーバーティーはフレーバーティーでも、
ベルガモットが鼻について近年好んでは飲んでいなかったアールグレイも
Steven Smith Teamaker のは絶妙なバランスで、うなりました。
いや、これ、おいしいわぁ。。。と一人で。
紅茶はもう全部飲んじゃって、写真にあるのはハーブティー。
「沸騰した浄水を入れ、アルルでゴッホの絵を鑑賞している気分で5分待つ」とか、
「5分間ヒマラヤ山脈を思い浮かべながら」とか
それぞれの袋の裏の飲み方についてくる一言も素敵。

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すっかり嬉しくなってSteven Smith Teamaker についてネットで調べてみると、
スティーブン・スミスという人はスターバックスで販売されていたTAZOティーを作った人であり、
アメリカの紅茶消費量が20年で7倍にものびたのは彼の功績とされる、
アメリカ紅茶業界ではカリスマなのだとか。
TAZOティーをスタバに売り払い、アメリカを後にした彼。
きっと、お金もいっぱい手に入ったし、紅茶ビジネスもやりきった、みたいな感じだったんでしょうかね、
家族と南仏はアヴィニョンへ移ったんだそうです。
そのフランスで出会ったチョコレートやワインに感銘を受け、
おらが紅茶ばまた作ったるばい!とアメリカに帰って奥さんと立ち上げたのが
この Steven Smith Teamaker だったとのこと。
やっぱりフランスのおいしいものの魅力はとてつもない。
リタイア生活始めようとした人を、また突き動かしてしまうんだもんな~。
上の写真のティーバッグの糸先の紙に、「EST. 1949」とあります。
おそらくそれまでにかかわったTAZOティーやSTASHティーのような商業的なブランドと一線を画する、
量より質の、もっとパーソナルな気持ちで取り組んだブランドであったんだろうことは、
ブランド設立の2009年でなく1949年と彼の生まれた年を刻印していることからもにじみ出るようです。
紅茶をブレンドするために生まれてきたんだっていう使命感をもって、
カムバックしてまでつくった紅茶、ソウルフルな紅茶。
おいしいわけであった。
残念ながらスティーブン・スミス氏は2015年に他界し、
その後は奥さんとチームが彼の志を受け継いでいるそうです。

いろいろ調べてもどうもフランスでは流通していない模様のSteven Smith Teamaker の紅茶。
まぁこちらではフランスやイギリスの紅茶ブランドがあふれるほど出回っているし、
遠いアメリカのしかも小さなブランドのものが入る余地ないのも当然かもしれないけど。
日本ではネットで買えるみたいなので日本の皆さんぜひお試しを。
教えてくれたEちゃんあらためてありがとうね~~~!



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by tchiguma | 2017-03-06 04:55 | 日々あれこれ | Comments(2)

近江八幡でみたひな祭り

子どもたちの冬休み(別名スキー休み)のあいだ、日本に帰ってました。
1年半ぶり、2週間強。
今回の帰省では近江八幡へ行きました。
あちこちであったひな人形の展示がすばらしかった。
日本の季節の愛し方には、日本を離れてよりいっそう、歓心、感服、感動する。
以下は旧伴家住宅での展示です。
いろんな時代のひな人形のほかにも、昔のおままごと道具なども。

この先もし日本にまた住むようなことがあったら、京都よりの滋賀に住みたいです。

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by tchiguma | 2017-03-03 05:37 | 日々あれこれ | Comments(0)

体温あげてパリを目指す


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日本も大寒波らしいですけど、こちらも負けてはおりません。
ナントの今朝の気温マイナス6度。
あさ次男を学校に送っていくとき、ちゃんと手袋してるのに指先がちぎれそうでした。
なのに次男は手袋を嫌がってスキあらば外そうとするから、
休み時間はちゃんとダウンの前しめてね?
帽子もかぶってマフラーも巻いて手袋もするのよ?わかった?
って毎日言わないといけません。
というのもフランスの学校、休み時間に教室の中にいることはできなくて、
雨の日でも寒い日でも、休み時間は校庭ですごします。
日本だったらこの季節、休み時間の子どもたちは教室でぐるりとストーブを囲んでたりすると思うんですけど・・・
しかしナントではなかなかないこの寒さ。
さすがにお昼の長い休み時間(食堂で給食食べる時間も含めると2時間)は
例外的にマルチアクティビティの部屋を解放してくれているようです。
たしかに氷点下のなかずっと外にいろとか非人道的ですもんね。
いくら体温高いフランス人とはいえ。

体温たかいといえば昨日の夕方次男をお迎えに行ったとき、
Tシャツ一枚のお父さんがいました。
目が点になるとはまさにこのことか。
視界には彼のTシャツの青しかうつらなくなるほどびっくりしました。
このお父さんが迎えに来ていた子どもは防寒対策ばっちりの服装(ていうかそれでふつう)だったので安心しましたが
しかし氷点下でTシャツって・・・
暖房なしでも俺オーケー、なんですよね、もちろん?
エコの極みかもしれない。
こういう方向でエコロジーを考えるのも新しいかも。
みんなで体温あげていこーぜー、っていう。
二重ガラスの窓を施工するとき政府が税金控除してくれるみたいに、
体温をあげてくれる食べ物には公的機関が援助してくれたらいい。
この時期ショウガは自治体が無料配布、とか。

この寒さは当分つづく模様。
来週子ども二人連れて日帰りでパリへ行かにゃならんのですけどねー、こどもの日本のパスポート作りに。
天気予報見たらマイナス4度~最高でも4度ということになっていてがっくり。
大雨よりマシか・・・
最悪の場合、ずっと室内で過ごすとか、映画見に行くとか・・・でしのぐしかないか。
せっかくのパリなのに・・・
3人分高いお金払ってTGV乗っていくのに・・・
なぜめったにないパリ行はいつも寒さに泣かされるのか・・・(前回も寒かった
我ら親子のために今回もお仕事お休みとってつきあってくれるSちゃんに会えるのだけを楽しみしておこう。
あとは食べもの。
今回のパリ行きもファラフェルかうどんかラーメンか、悩みはつきません。
餃子が大好きな長男のためにラーメンにしとくかな。

とりあえずパリでポカポカ過ごせるように今からショウガシロップでも仕込むことにします。



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by tchiguma | 2017-01-20 20:54 | 日々あれこれ | Comments(0)

ガレット・デ・ロワ 2017

夕方次男を学校へお迎えに行った足で一緒にパン屋へ寄ってガレットデロワを。
なぜなら今日はエピファニー。
ガレッドデロワについては以前書いたこの投稿この投稿を参照されたし。
今日のガレットデロワの中身は、次男が選んで洋ナシ+チョコクリーム。
お母さんはふつうのフランジパンがよかったんだが。

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ご近所のパン屋Bのガレットは今年もかなり見た目が素朴。
こんな模様付けなら私にだってできそうだ・・・
ちょっと焼きすぎだったかな。
しっとり感が足りなかった。
隣に並んでいたガレットのほうが焼き色が軽かったのでそっちにすればよかった。
ちなみにフランスのパン屋では、「バゲットください、あんまり焦げてないやつ」などと
好みの焼き加減でパンを注文する人も多いです。

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写真を撮っていると牛乳も一緒に撮れと自分のコップを押し付けてくる人

今回のフェーブもダサかった。
市販のガレットデロワを食べて素敵なフェーブに出会えたことないんですが!?
今度は手作りのガレットデロワを次男と一緒に焼いてみる予定。
そのときはかんわいいフェーブをひとつと言わず入れるつもりです。kyotachanさんを倣って
昔フリマで買ったフェーブが山ほどあるんだー。




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by tchiguma | 2017-01-07 05:01 | 日々あれこれ | Comments(0)

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
新しい一年が始まりました。
3日から早速子どもたちは新学期。夫も仕事。
大掃除もしていないし、年越しそばもおせちもお雑煮も食べていないし、
年の区切りを感じるようなことはなんにもしていません、が、
いまこうして、午前中のしーんとした家でひとり
パソコンに向かいつつ大変あらたまった気持ちでおります。

12月いっぱいで仕事を辞めました。
ネットでハローワークに登録、というのが2017年元旦にしたことです。わはは。
こんなにのんびりした時間は久しぶりで、
まぁそういうリラックスした状態を欲して仕事を辞めたわけだし好きに過ごせばいいんですが、
子どもたちの学校が始まってがらんとした家で過ごす3日目現在、
落ち着かない!というのが正直なところです。
なんかしなきゃ!と思っちゃう。つまらないですね。
いっそ寝転がって源氏物語でも読んでりゃいいのにね。

2017年はバランスよく、健康第一で、楽しみながら笑って過ごすをモットーにいきます。
2016年は泣いてばかりで、もったいないことをしました。
気持ちきりかえて参ります。
時間もできるしブログもいっぱい更新したいと思っていますが、
実はそういうことは毎年新年に思うことなのでどうなるかはわかりません。

何はともあれ。
2017年もみなさまにとって健やかで穏やかな一年になりますように。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。


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by tchiguma | 2017-01-05 18:59 | 日々あれこれ | Comments(2)